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親や友人に借金するという行為に付きまとうリスクとは

友人や親に借りる方法は信用を失って、友人が少なくなったり職場での立場が悪くなるなどデメリットが多いです。約束通りにお金を返しても信用を失うことを認識して、コストをかけてでも他の方法で対処した方がいい場面はたくさんあります。

金欠解決法②友人や親に借りる

麻袋から溢れ出した大量のお金

学生時代の少額のやり取りを含めると、誰もが一度は友人や親からお金の貸し借りをした経験があるのではないでしょうか?
身近な人からお金を借りる行為は、利息がかからず手続きのないメリットがあります。
学生、未成年など状況によってはオススメする方法ですが、「お金の切れ目は縁の切れ目」という格言がある通り、周囲の信頼関係、交友関係に悪い影響を与えるリスクがあります。

特に友人からの借金は、その先の関係性悪化につながりますし、悪い噂が広まってお金を借りた人以外からも距離を取られてしまうデメリットがあります。
相談すればお金を貸してくれそうな人がいても、将来のことを考えて慎重に検討するべきで、コストをかけてでも他の方法で対処した方がいいケースがあります。

返しても信用を失う

「給料日になったら返すね」

こうした約束をして、給料日に予定通りお金を返したとします。
これで借金は精算されますが、滞りなく返済したとしても個人間のお金の貸し借りは信用を失うものです。

親や共に実感暮らしの仲が良い兄弟であれば、予定通り返済することで関係が崩れることはありませんが、友人や同僚からの借金はお金を借りる行為をした時点でネガティブに捉えられます。
この人と付き合うと、お金を貸さなくちゃいけないから次から誘わないと思われたり、借金の相談ではない連絡であっても、「また借金の相談だったら嫌だな」と思って連絡をシカトされることもあります。
友人などへお金を貸して一時的に手元の現金が少なくなる状態は良い気分ではありません。

また、お金を貸している間は「本当に返してくれるのかな?」と不安な気持ちを抱きストレスになります。
大切に思う人や、同僚など今後も長く付き合っていかないといけない人だからこそ、直接お金を借りるのではなく手数料を払ってでも他の方法で資金調達することが必要な場面がたくさんあります。

貸し手にとって理由はどうでもいい

友人や親からお金を借りる人は、しょうがない理由があると自分を正当化しようと考えます。
しかし、本当に必要なお金であっても貸し手にとっては理由に関係なくお金を貸す行為に対して、いい気持ちにはなれません。

たとえば、友人からお金を借りるときに、どうしても仕方のない理由があると伝えても、友人から見れば「親へ相談すればいいのに」と思うものです。片親で親もお金を持っていない理由などから、親へ相談する選択肢がなかった場合でも、第三者はこうした家庭の事情を理解できません。
また、家庭の事情などの詳細を説明しても信じてもらえなかったり、もっと良い方法があると捉えられるかもしれません。

人それぞれ価値観が違うことと、事情を説明することで得られる信用には限界があることから貸す側は借りる側以上にお金の貸し借りを嫌がるものです。あなたにとって、友人や親からお金を借りることがベストだと考えていたとしても、お金を貸す側から見ると、他に方法があると思っていることが多いです。
価値観の違いは必ずあるものですが、そこにお金が絡むと信頼や交友関係に大きな亀裂が入りやすいです。